聖書で最も多く取り扱われているテーマがお金であることをご存知でしょうか?聖書全体で2300か所以上、そしてキリストの話も15%がお金にまつわることです。お金はどの時代でも人間にとって気になるものですね。
実は私は会計士ですがお金に執着する人はあまり幸せでないように見受けます。心がお金に支配されているからです。逆に金持ちであってもなくてもお金を使いこなしている人はいいですね。テレビなどで時々お金とあまり関係ないような生活をしている人を見ることがあります。そのような人を見ているとこちらまで幸せな気持ちになることはありませんか?与えられたもので満足をして1日1日を感謝を持って過ごす、これは理想的なお金との付き合い方だと思います。
キリストはこのように言いました。“空の鳥をみなさい。食べ物の心配をしていますか>種をまいたり、刈り取ったり、倉庫にため込んだりしていますか。そんなことをしなくても天の父は鳥を養っておられるでしょう。まして、あなた方は天の父の取って鳥よりはるかに価値があるのです。”
これは無責任なことを奨励しているのではありません。なぜなら他の個所では神様から与えられた才能をしっかりと使うことをキリストは奨励しているからです。お金持ちになることは大いにいいことです。ただお金持ちの場合は特にお金に頼らない生き方をすることはお金がない時より難しいですね。お金は自分のために使うために貯めたい、と思いますね。ただ聖書ではお金を他の人たちが幸せになるために自分に与えられたツールであり、いつでも失ってしまう可能性がある。あまりお金を貯めることに固執するな、お金のあるなしに関わらず人と神様を愛する生き方ができれば本当に心の自由があたえられるのだと教えています。
だからお金があってもなくてもDon’t Worry! 周りの人を大切にしましょう。お金よりも人間関係を大事にする生き方をしていればお金に使われるのではなくお金に仕えてもらえる人生が送れるはずです。
聖書が大事だと教えているのは以下のものです。
“いつまでも残るものが3つあります。信仰と希望と愛です。その中で最も優れているものは愛です。” -聖書-
お金との上手な付き合い方

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