クリスチャンの考え方のポイントは自分より大きな存在(神)を認め、そして自分の存在意義をその存在の下に置くということだと思います。
これがどういうことかというと人の人生は自分が中心のものではない、ということです。“あなたを造られた神が世界や歴史の主役であなたは脇役ですよ”ということです。そして聖書は“自分が何をどうしようかと考えることは大事だけでそのことで悩むよりまずは神が主役であることを受け入れ、自分より大きな存在が提供してくれる人生の道を歩んでごらん”と語りかけてくれています。
自分だけでできることは小さいことです。そんな小さな存在である自分の力に頼って生きることはあまり賢い選択ではないと思います。自分よりも大きな存在が与えてくれる目的、自分だけではできないようなことを目標にして生きることが本来の人生の意味なんだよ、と聖書は教えています。私たちは自分が何をすべきか、何ができそうか、などに捉われすぎているのではないでしょうか?自分よりも大きな存在がいることを信じ、その方にメッセージである聖書の語りかけに信頼をしてあまり自分自身に囚われずに生きていくことがいいのではないでしょうか。スポーツでも仕事でもそうですが自分だけではできない目標を持ってそれをみんなで達成することは自分の小さな目標を達成するより充実感や喜びは大きいと思います。励ましあえる仲間がいることだけでもいいことですね。
キリスト教は聖書を元にしています。その聖書に描写されている神は人格を持つ神(実際は人間が神の形に造られた、と書かれています)です。聖書では神が自らの愛を人間に示すために人となってこられたのがイエス・キリストである、と書いています。以下抜粋です。
“神は実にそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく永遠のいのちを持つためである。”
“私たちは私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても圧倒的な勝利者となるのです。”
“あなたがたの思い煩いをいっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくだ さるからです。”
だからDon’t Worry. 神様に信頼して人生を歩むことを決めた時から格段に素晴らしい人生を始めるきっかけが生まれます。Better late then never!
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