苦労を苦にしない

先日職場で2019年に関して感謝すべきことは何か、という事に関して数人で集まり話しました。みんながそれぞれ感謝していることをシェアしましたがほとんどの感謝事項はその前に経験した苦しみや痛みの経験と結びついたものでした。病気や金銭的あるいは人間関係の問題とそれを乗り越えることができた経験が感謝に結びついていました。

人生は簡単ではないですね。誰しもが困難にぶちあたります。現実の人生は困難にあふれているのと観るのが正しい人生観だと思います。前向きな考え方はもちろんいいのですが人生は困難がないはずだ、人生は楽であるべきはずだ、自分は安楽な人生を送る権利がある、と考える事は結局のところ不平不満の元となるのではないでしょうか。他の人たちのフェースブックに載せられている人生が本来の人生だと考えることは危険だと思います。アメリカや日本に住んでいる人の多くが間違った“権利意識”を持って生活をしているように思います。このような間違った権利意識は人生に対する不満を増長するものにします。発展途上国に行くと特にこのことを考えさせられます。

人生の苦難に関してですが聖書では親が子供をしつけるように神様が私たちを人生の経験、特に困難を通じて練り上げてくださるものだと教えています。ただ困難は多くの場合は自分の浅はかな行動から招いているものであることも現実です。神様はそのような困難も私たちの成長のために用いてくださのです。

患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。(ローマ5:3~4)

また聖書はこの世は罪により本来創造されたものではなくなっていることを教えています。ただそのような世の中でも神様を信頼し正しい世界観を持つ人には喜びと満足を与えてくださることを約束しています。その喜びは状況により大きく左右される喜びとは違うものです。神様は一人一人を愛して究極的には良いものを与えてくださる方であることを聖書では示しています。

「わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません」(ヨハネ14・27)

カーペットなどの織物は裏から見ると訳が分からなく混沌としています。ただ混沌としていればいるほどひっくり返して見ると見事に精緻で美しい織物を見ることができます。私たちは人生を限定的な一面から見ているに過ぎません。歴史を始めすべてを支配されている神様の視点からみると美しい織物が出来上がっていることを聖書は示しそのような世界を楽しもう!と私たちに教えてくれています。

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。 (伝道者の書3:11)

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