コロナウイルスによる不安が世界中に広がっています。各国の政府、自治体、諸団体が次々と注意を喚起し様々な規制、自主規制を施行しています。マスコミは騒ぎ人によっては大きな不安を感じ物の買い溜めに走っている人もいます。
私たちは注意しっかりとして思慮深い行動を取るべきです。ただ極端な恐れを持つべきではありません。英語の“Fear“は”False Evidence Appearing Real”の頭文字である、と言われることもあります。恐れに関して聖書の言葉をいくつか紹介いたします。
- 神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みの霊です。
- 恐れるな。わたしはあなたを買い戻したのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのものだ。
- 神の完全な愛はそんな恐れをすべて取り除きます。
聖書には“恐れるな”という言葉が80回以上も出てきます。私たちを造った神は私たちが恐れに囚われてしまうものであることを良くご存知だということです。そんな私たちに、“恐れることはないよ、I’ve got it!“という神のメッセージを伝えているのが聖書です。
心配したからと言って状況が好転する訳ではありません。逆にしっかりとした土台(神の愛)に信頼をして前向きに歩んでいくこといい人生を送る秘訣ではないでしょうか?
Leave a Reply