神の平安

命は本来は神様からの贈り物です。神は人間をご自身に似たものとして創造してくださり世界を神の元で治め神との交わりの中で生きて行くように素晴らしい地球を与えて下さりました。それに対して人間は神を離れて自分勝手に生きて行くことを選択したことが聖書の最初の部分に書かれています。

ただ神は人間ひとりひとりを愛し今もご自身の元へ帰ってくるように語りかけてくださっています。私自身も今まで結構好きなように生きて来ましたが神様との近い関係で生きていくことの喜びを発見しつつあるものです。

神様との近い関係とは教会に行く、あるいは聖書を多く読むということではありません。もちろん聖書を通し神がどのような語りかけをしてくれるかを期待して読むことは大切です。また他の同様の志を持った方々との交流も大切だと思います。ただもっと大切なことは生活全般に関して神の意志、語りかけを感じながら生きることだと思います。神と近い関係にある生き方をする時に自分が置かれた状況や周りの状況に影響されない平安や喜びが与えられるからです。それは神が与えて下さるものです。神はご自身しか満たすことができない心の空洞を私たちの心にちゃんと造られているからです。

“何事も心配しないで、どんな時でも神に祈りなさい。そして、祈りに答えてくださる神に感謝しましょう。 そうすれば、人間の理解をはるかに超えた、すばらしい神の平安を経験します。キリスト・イエスにあって、その平安はあなたがたの心と思いを静め、安らかにしてくれるのです。” -聖書―

私たちはみんな幸せを求めています。健康、お金、趣味、友人との楽しい時、仕事の充実などを日々求めて生きています。これらの事はいいことです。私も約1か月の海外旅行から帰って来たところです。楽しい旅でした。ただこれらのもの以上に私の心を喜びと平安で満たしてくださるのが神が与えてくださる喜びと平安です。毎日これを味わいながら生きることができる人生は本当に幸せなものだと思います。これは年とは関係なく味わえるものです。神に感謝の毎日です。

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